どうも、赤原です。
今回は、お金を得るための「ネタ」についての考え方を書いていきます。
「事業をやる」と考える時、多くの人が「自分にできるかなー」って思います。
なんか、ハードルを高く感じてしまうんですね。
そして、とてつもないスキルを身につけないといけないんじゃ、、、と恐れるのです。
そこについて「そうじゃないよ」ということを、この記事で理解してもらえたら嬉しいです。
チルチルとミチルと現代人
ある童話の主人公に「チルチルとミチル」という登場人物がいるんですが、この話知っていますか?
これは「青い鳥」という童話なのですが、そこで題材にしているのが「幸せ探し」なんですね。
簡単に内容を紹介すると、魔法使いの子どもの病気を治すために、幸せの青い鳥を探しに旅に出るのですが、必死に探しても見つかりません。
疲れ果てた2人は、家に帰り眠ってしまいますが、朝起きた時、その青い鳥が自分たちの鳥かごの中にいた、、という話です。
「必死になって探していたものは、実は身近な所にあるんだよ」という作者のメッセージを強く感じます。
そして、これはぼくらにも言えることなんですよね。
価値は、いくらでも見つかる
これって、ぼくらでも同じなんです。
なぜなら、全員が、別々の人生を送っているからです。だから、この記事を見ているあなたにも、ぼくが勝てないものが必ずあります。そして、それがぼくの人生にとって絶対必要だと感じたら、ぼくにとって、あなたは先生になるわけです。
これが、起業のコツなんです。
多くの人は「新しい何か」を探したり、自分が持っていないものを求めて迷走します。
気に入ったものを仮に見つけても、学ぶことに時間がかかって、テンションが下がり「自分には向いていない、無理だ」と諦めます。
でも、それってすごくもったいないんです。大事なのは「新しい何か」ではなく、自分が持っているものに対して、どう価値を見出すか、どう必要性を伝えるかを考えることなのです。
だからぼくは、好きなことで起業する時に、「新しい何か」を身につけることを考えるのではなく、過去身につけたものを生かして、どんな新しいことができるか、どんな周りを喜ばせることができるか、を考えようと話しているんですね。
ヒントは、あちこちにある
だから、鍵は「いろんな“活かし方”」なんですね。
新しいスキルではなく、活かし方。これを気付けるかどうかなのです。
ぼくがメール講座をしている理由も、ここにあります。活かし方のヒントや、その実践例を伝えていきたいからです。
もし、あなたが自分でもなにか気づきたいと思ったら、ぜひ視野を鍛えてください。
インターネットにも、本にも書いた人の「狙い」があります。
ブログやホームページもそうだし、あとはYouTubeとかもそうですね。
全部、一見良さそうなことが書いてありますが、実は、その後ろには、書いている人への広告費(有名なのは「アドセンス」ですね)が動いていたりします。
つまり本当にいいのではなく、依頼されて書いていたりするわけです。
本もそうですよね。特に電子書籍は、質が悪いものもかなり多いので、読んだから意味があるかと言うと、そうじゃないものも結構多いです。
だから視野を鍛えて欲しいのです。
あの広告は、なぜ、あんな書き方をされているのだろう。
あのコマーシャルは、どんな狙いで作ってるのだろう。
なぜ、このコマーシャルは、心に響かなかったのだろう。
そんな、「表に出ない狙い」を知ることで、どんどん視野が鍛えられます。
周りの人には、要注意
よく事業をする時に、自分の周りの人に聞くこと(ヒアリング)をしようと言う人がいます。
これは、良し悪しなんですよね。
例えば、聞く相手が自分の周りの人(友達・両親など)だと、事業を考える前のあなたのことを知っているため、単にダメ出ししたり、「価値?ないない!」と言う人も多かったりします。
また、その人にとって「都合のいいあなた像」に当てはめようとしてきたりもします。
だから、聞く相手って、すごく大事なんですよね。
単に慣れ親しんだ人じゃなくて、事業家としてのあなたを、どれだけ理解しようとし、どれだけ応援しようとしてくれるか。そのスタンスの人を探して欲しいなと思います。
もちろん前提条件が、圧倒的に結果を出している人だと言うことです。
具合が悪い時、治療についてはお医者さんに相談しますよね。
歯が痛いときは、自分の家でドリル使ったりしませんよね。
それらと全く同じです。
まとめ
以上、いかがだったでしょう。
多くの人が、ないものねだりをしたり、また、自分の周りの「事業家じゃない人」に相談して、結果、収益化のハードルをより高いものにしてしまいます。
でも、それって回避できるんですよね。
しっかりと正しいプロセスを踏みさえすれば、無い物ねだりなんかしなくていいし、今、あなたが持っているスキルを活かして、どんどん周りに価値提供をすることもできるし、その対価としてのお金を得ることだって可能です。
あなたの経験は、無価値なものなんかじゃないのです。
価値をもたせられるかどうかは、これからの視点次第なのです。
この記事が、そのキッカケになると嬉しいし、そのために、ぼくのメール講座を使ってもらえたらなと思います。
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